愛し(かなし) -RADWIMPSファンサイト-




愛し(かなし)について

最初はなにげなく聴いていて、まぁまぁだなぁという印象だったんですが、何回も聴いてるうちにどっぷりハマりました(笑)
とにかく歌詞がヤバいです!!
♪愛してるという声が泣いているように聴こえた♪
「愛し」と書いて「かなし」と読むのもセンス抜群ですね。。


愛し(かなし)のPV・歌詞

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誰かを愛せたあの時の 気持ちでいつもいれたら
誰かを傷つける言葉も この世には無かっただろうなぁ
満ちていて 枯れていて 心はいつも誰かを
つきはなして また求めて いつも 時のせいにして
傷つけてきた人の顔にだけモザイクをかけて
また心は愛を探す
愛される そのためだけに優しさはあると 
恥ずかしがることもなく それを人と呼んだ
愛しているという声が 泣いているように聞こえた
心がいつか嘘をつくのを 僕はどこかで知っていたの

もっと自分を好きになれ ってくらい人に優しい君へ
自分のために使う心 残ってるの?
僕はダメなの 僕の心 僕だけのために使うものなの
こんな僕をなぜ愛しく 思えるの?
君のまぶたは 僕が 自分のために
いつも 嘘をつくたび ただ涙こぼすの
神様は知ってた 全て こうなることを
そして 君の瞳 大きく作ったの
そこから見てたの 知ってたの
いつでも僕は僕のことを 誰より何より 一番好きなのを
それなのに それなのに 
君の言葉は言う こんな僕に
誰より何より 僕が愛しいと言う
君はそれを優しさと 呼ぶことさえ 知らずに

君の いつだって誰かのためにあった心は いつも
どれだけの自分を愛せただろう
僕に いつだって優しくしすぎていた僕は いつも
どれだけの「誰か」を愛せただろう

言葉は いつもその人を映したがってた
神様は なぜこんな近くに言葉を作ったの?
心は いつも言葉に隠れ黙ってた
神様は なぜこんな深くに心を作ったの?
心と言葉が 重なってたら 一つになったら
いくつの 君への悲しい嘘が 優しい色になってたろう
みんなそう 自分のためだけにいつも「誰か」がいる
じゃあその「誰か」の ためにはなんで僕はいないの?
君はそう きっとそう 「自分より好きな人がいる」自分が好きなの
今は 言えるよ 「自分より好きな君がいる」今の僕が好き
人が人のために流す涙 それこそが愛の存在の証だ
それを教えてくれたのは君だ
君が作った僕の心は
「誰がために それが僕のために」
今は言えるそれが ありのままに
生きてくことだと それが人なんだと
僕はそれを優しさと 呼ぶことはもうしないよ

君の いつだって誰かのためにあった心は きっと
そんな自分を愛したのだろう
僕も いつかは愛せるかな 君のようになれるかな
僕は どれだけの「誰か」を愛せるかな

泣いたね 君は泣いたね 心が「泣いて」と叫ぶまま
僕を嫌いにならないように そう祈るように
君は 愛したね 人を愛したね 心が枯れそうになるまで
君の分まで 君のため 枯れるまで

愛しているという声が 泣いているように聞こえた
心がいつか人を 救うのを きみはいつでも 知っていたの