One Man Live -RADWIMPSファンサイト-




One Man Liveについて

最初聞いたときは流しちゃいましたが、聴けば聴くほど良い曲だと感じさせてくれます。このアルバムの中で一番RADらしさが出ている歌ではないでしょうか?
最後のほうの歌詞は深すぎて理解できてませんが・・・
かっこいいですよ!!!


One Man LiveのPV・歌詞



いつの間にか僕らの頭は賢くなっていて
痛みを超えるのにはより大きな痛みをと
蚊に刺されたときには そこを思いっきりつねるんだ
吹き出物が痛いのなら 潰してしまえばいいんだ

だから ただただ傷つけてみるけど

そうは言われましてもこれを超える様な痛みなど
どこをどう探してもね なぜか見つからないんだよ
それどころか帰ってこの痛みの深さに気づいたよ
今までの悲しさなど楽しく思えてしまうほど

誰か ただただ気づいてと振り絞るけど

今に泣き出しそうなその声が 世界にかき消されてしまったら
僕がマイクを持って向かうから 君はそこにいてくれていいんだよ
君の胸にそれを押し当ててボリュームを最大にまであげて
ハウったってそんなの構わない
その音が今君の声になる

君の早くなってく鼓動がテンポをつくっていく
こうなれば悲しさなども全て味方につけて
でもところがなんでか悲しみは後ろ振り返れば
すでに拳を振り上げては声をからしていたんだよ

もしも折れかけたその足に痛みを感じなければ
君は何も知らず歩き続けるだろう
傷ついたことに気づいて
どれが嘘な痛みたちは
君を守るためにそこに行ったんだよ

ならば もうもう怖いものはないんだと

今に駆け出しそうなその夢が
世界に押し潰されてしまったら
僕がアンプを持って向かうから
君は君の心を握ってて
その入り口にケーブルをさして
ゲインをめいいっぱいまであげて
歪んだってそんなのかまわない
声にならない声を聞かしてよ

その鼓動はどんどんあがってく
ラストに向けて曲はあがってく
走ったってそんなの構わない
その全てが今君の歌になる

この真ん丸い星を客席に
君は君自身をそのステージに
そこでかき鳴らされるその音に
鳴り止むことのない拍手が響く

君は広い客席を見渡す
遠く後ろのほうに目を向ける
一番後ろで拍手を送るのは
地球を一周してみた君だ